広島・小園 本拠地初アーチだ3度目猛打賞!中日・立浪に並んだ高卒新人セ界タイ記録

[ 2019年9月8日 05:30 ]

セ・リーグ   広島3-7阪神 ( 2019年9月7日    マツダ )

3回無死、3号ソロを放ち、ナインとハイタッチをかわす小園(撮影・大森 寛明)
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 広島は3連勝を逃したが、小園が一発を含む3安打と気を吐いた。7点劣勢で迎えた3回の先頭。カウント3―1からの西のシュートを完璧に捉えて、右中間席に着弾させた。7月28日ヤクルト戦以来41日ぶりの3号ソロは、本拠地マツダスタジアムでの初アーチ。シーズン3発は球団高卒新人では50年紺田周三に並ぶ最多となり、「練習でやってきたことを出せた。いい形を続けていければ、いい打者になれると思う」と手応えをつかんだ。

 さらに、幸運も引き寄せた。5回の先頭では二塁へのゴロに快足を飛ばして内野安打とすると、7回2死からは小飛球が遊撃と左翼の間に落ちる二塁打。サイクル安打に王手とした9回は、藤川の直球に空振り三振に倒れた。自身2度目となる“サイクル挑戦”に「そんなに甘くないです」と苦笑いを浮かべたが、7月28日ヤクルト戦以来となる3安打。3度目の猛打賞は、ドラフト制以降の高卒新人では88年立浪和義(中日)に並んでリーグ最多となった。

 「藤川さんはよく見ていた投手なので、対戦できたことは光栄。1球で仕留めきれないといけないです」

 8月24日の中日戦以来の複数安打で打線をけん引しながら、チームは計12安打で3得点にとどまった。それでも最大7点差からの反攻を見せた打線に、緒方監督は「こういう展開にはなったけど、粘り強く安打を数多く打ってくれた」と評価。2位・DeNAと2ゲーム差を維持したことにも前を向きたい。(河合 洋介)

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