西武、本田圭佑が大誤算7失点 1カ月ぶり登板も2回途中KO「申し訳ない」

[ 2019年8月15日 19:08 ]

パ・リーグ   西武―オリックス ( 2019年8月15日    メットライフD )

<西・オ>西武先発の本田(撮影・篠原岳夫)
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 西武は先発・本田圭佑がわずか1回2/3、7安打7失点でKOされた。

 2回、先頭・ロメロに中堅左への先制アーチを献上。そこから3安打で1死満塁とされ、若月、西野、吉田正に適時打を浴びた。

 打者一巡となったロメロに四球を与え、再び満塁としたところで降板。2番手・小石もモヤに中前2点適時打を許した。

 本田は7月17日のロッテ戦以来のマウンド。登板翌日に首の違和感を訴え、2軍で調整を続けてきた。

 「治療してもらってもすぐに良くならず、ほぼ問題がなくなったのは8月に入ってからだった」。約1カ月ぶりのマウンドだったが、結果を出すことはできなかった。

 ▼西武・本田 今日は全く自分の投球をすることができませんでした。序盤に大量失点をしてしまい、早い回に降板することになり、チームとライオンズファンの方に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

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