関東第一・土屋 5失点も127球完投、1点差粘り勝ち「低め低めにボールを集めた」

[ 2019年8月15日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権大会 第9日2回戦   関東第一6―5熊本工 ( 2019年8月14日    甲子園 )

<関東第一・熊本工>127球で完投した関東第一・土屋(撮影・後藤 大輝)   
Photo By スポニチ

 関東第一(東東京)の背番号1の土屋が7安打5失点で完投勝利を飾った。7回に4安打されて1点差とされながら127球の粘投。「相手は強かったけど、自分の投球ができた。バックもノーエラーで助けてくれた」。

 10日の日本文理(新潟)戦は4回5失点で谷の救援を仰いだとあり「(今後は)試合間隔が詰まるから1人で投げたことは大きいと思う。この3日間は反省して低め低めにボールを集めた」と少しだけ胸を張った。

続きを表示

2019年8月15日のニュース