西武VSオリ 乱闘騒ぎから一夜、「手打ち」の話し合い 両指揮官注意処分に

[ 2019年8月15日 05:30 ]

パ・リーグ   西武8-7オリックス ( 2019年8月14日    メットライフD )

メンバー表交換を行う西村監督(左)と辻監督(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 西武・辻発彦監督(60)とオリックス・西村徳文監督(59)が、死球禍による乱闘騒ぎから一夜明けた14日、「手打ち」の話し合いを行った。

 メットライフドーム三塁側の監督室で約30分間、日本野球機構(NPB)の友寄正人審判長が立ち会う前で会談。辻監督は「お互いおわびをした」、西村監督も「こちらとしても事を大きくすることはない」と話した。斉藤惇コミッショナーからは、退場処分になったオリックス・佐竹外野守備走塁コーチに厳重注意と制裁金15万円の処分が科され、辻、西村両監督も注意処分となった。 

続きを表示

2019年8月15日のニュース