ロッテ・小島 早大時代に出会った「肩甲骨トレ」で球速10キロUP

[ 2019年8月15日 08:15 ]

パ・リーグ   ロッテ9-4日本ハム ( 2019年8月14日    東京D )

井口監督に初勝利を祝福される小島(撮影・長久保 豊)
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 【Hero's File】早大時代の小島は悩みを抱えていた。リーグ戦を戦えば、1カ月ほどで肩の痛みが出た。そのまま投げればパフォーマンスは大きく落ちる。原因は「肩甲骨」にあった。長らくソフトバンク・和田の個人トレーナーだった早大野球部の土橋恵秀コンディショニングコーチが、たまたま「肩甲骨」をテーマに研究しており、専用の器具で測定すると「肩甲骨が体に張り付かず、安定性がない状態だった」と土橋氏。3年の11月に症状が判明して以降は肩甲骨を安定させるトレーニングを強化した。3年では130キロ台後半だった直球が、4年の5月には147キロにまで伸びた。

 日米通算134勝左腕を支え続けた男と出会い、肩痛の原因が判明した。1年を通じ、ローテーションで回る必要のあるプロの世界。この「偶然」の連鎖が、このプロ初勝利にもつながっていた。(ロッテ担当・福浦 健太郎)

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