【茨城】常総学院コールド発進 通算56発男・菊田“山川流”で2打点

[ 2019年7月12日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権    常総学院8―0鬼怒商 ( 2019年7月11日 )

<常総学院・鬼怒商>1安打2打点の常総学院・菊田(撮影・滝本雄大)
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 高校通算56本塁打の常総学院・菊田拡和外野手(3年)の夏が開幕。初戦となった鬼怒商戦で本塁打こそ出なかったものの、4打数1安打2打点で、チームのコールド勝利に貢献した。

 3点リードの4回1死二、三塁で「逆風の中でもうまく合わせられた」と左中間を破る適時二塁打を放った。安打は、この1本に終わったものの、それ以外の打席でも中堅と右翼に鋭い打球を飛ばした。これには佐々木力監督も「合格点。まったく心配していない」とチームの主砲に厚い信頼を寄せた。視察したヤクルト橿渕聡スカウトグループデスクも「貴重な右の強打者で、高校生離れのパワーが魅力」と評価した。

 冬に打撃フォームを見直したという菊田は西武・山川のフォームを動画で研究。軸足中心にしたことで「ボールを長く見られるようになった」と言う。その他にもスポーツジムに通い、筋力トレーニングと水泳で肉体改造にも励んだ。

 「60本は打ちたい」と話した主砲は「勝つためには自分が打たないといけない」と責任感も十分。入学してから一度も足を踏み入れていない聖地と本塁打の量産に向け、夏は始まったばかりだ。 (滝本 雄大)

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