輝星18球オール直球勝負!フレッシュ球宴で予告通り根尾斬り「楽しかった」

[ 2019年7月12日 05:30 ]

フレッシュオールスター   イースタン選抜1―5ウエスタン選抜 ( 2019年7月11日    楽天生命パーク )

力投する吉田輝(撮影・木村 揚輔)
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 全イの日本ハム・吉田輝は1回を2安打1失点ながら、全18球を直球勝負で成長を示した。昨夏以来となる初回1死、根尾との対戦。146キロ、148キロで追い込み、高め147キロを振らせて3球三振を奪った。

 「根尾があの高さを振るのは、よっぽど良い球がいったんだと。真っすぐに自信があったから勝負できた」

 金足農のエースとして挑んだ昨夏甲子園。敗れた決勝の大阪桐蔭戦で根尾から高め140キロの直球を2ランされた。試合前に「全球直球の3球三振が理想」と宣言した通りの投球で雪辱。「やってきたことが正しかったと思えた」と語った。

 6月12日の広島戦で初登板初勝利を遂げた右腕は、同月末に腰の張りが出て2軍調整。体幹トレーニングなどをこなし、この日に間に合わせた。「腰の不安もある中で、全力でいけたのは収穫」。プロ入り後最速タイの149キロも計測した。

 一方、先頭の小園には高め146キロを右翼ポール際に運ばれ「衝突事故ですね」と苦笑い。降板後はファンだった巨人や、ご当地の楽天のヘルメットをかぶって一塁コーチを務めて観客を楽しませ、「それしかなかった。置いてあったから」と照れ隠し?した。

 「後半戦に向けて楽しく投げられた。直球も変化球も課題を早くクリアして(後半戦に)臨みたい」。チームは先発不足。奮起が期待される。復帰登板で抑えた記憶も打たれた記憶も、力に変える。 (武田 勇美)

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