【京都】京都国際、快勝 プロ注目・上野、2点適時打&高校通算11号2ラン

[ 2019年7月12日 14:38 ]

第101回全国高校野球選手権京都大会 2回戦   京都国際12―2須知(5回コールド) ( 2019年7月12日    太陽が丘 )

 今春京都大会覇者の京都国際が打撃で圧倒し、初戦を突破した。プロ注目の上野響平内野手(3年)は「1番・遊撃」で先発。2回2死一、二塁から2点適時打を放つと、5回1死一塁では内角直球を強振し左越えに高校通算11号となる2ランをたたき込み、4打数2安打4打点と活躍。「初戦だったので固いところもあったけど、コールドになって良かったです」と胸をなで下ろした。

 進境著しい夏を迎えている。5月までは練習試合も含めて、高校生活で1本も本塁打を打ったことがなかったが、6月の練習試合だけで10本塁打を量産。この日の夏初戦では公式戦初本塁打を記録した。近畿大会終了後、バッティングを改造。バットを芯にぶつけて合わせにいくのではなく、体重を後ろに残し、体の回転で打つようにすると、効果はてきめんだった。この日の球場の両翼は91メートル。「(本塁打を狙う)意識はありました。長打力を磨くということをやってきたので、打てたのは自信になる」と胸を張った。

 ただ、自らの長所である初回の守備では先頭打者の遊ゴロをファンブル。いきなり失策を犯し「自分のせいで入りが悪くなってしまった」と反省も忘れない。小牧憲継監督(35)からも「上野を中心に(甲子園を目指す)そういう雰囲気になっている」と信頼を置かれる主将でもある。「夏はどんなことが起こるかわからない。その準備はしてきた」と上野。視線の先には、同校初の甲子園出場という目標がはっきりと見えている。

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