【神奈川】横須賀総合の「球道くん」マルチ 攻守に躍動「自分のプレーできた」

[ 2019年7月12日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 神奈川大会1回戦   横須賀総合9―1横浜サイエンスフロンティア(7回コールド) ( 2019年7月11日    横須賀 )

<横須賀総合・横浜サイエンスフロンティア>2回2死三塁、 右前適時打を放つ中西(撮影・白鳥 佳樹)
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 横須賀総合の「中西球道」が攻守に躍動した。水島新司氏の野球漫画「球道くん」「大甲子園」などに登場する、青田高校のエースと同姓同名の2年生。「2番・遊撃」で出場すると、2回2死三塁での右前適時打など2安打1打点の活躍だ。「守備に自信がある。足もしっかり動いていたし、自分のプレーができた」。自慢の遊撃守備でも打球を軽快に処理。9―1のコールド勝ちに貢献した。

 父・洋さん(52)が水島漫画の大ファン。「野球をやってほしい」と「球道」と名付けた。漫画での名前の由来は「球けがれなく、道けわし」。洋さんも、息子が生まれると色紙にその言葉を書き、今でも中西の机の前に飾ってあるという。

 高橋謙友監督やナインからも「球道」と呼ばれる中西だが、「実は漫画は読んだことがなくて」と照れ笑い。漫画と同じ投手ではないが、内野手として努力は怠らない。毎朝7時20分、グラウンドで約30分間の「ゴロ捕」を指揮官と行うのが日課だ。試合後、洋さんとツーショット写真に納まった中西は「今度、漫画も読んでみます!」と笑顔で話した。 (鈴木 勝巳)

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