ソフトB・千賀、大谷超え球宴最速ならず「ブルペンの時点で『あ、無理だ』と悟りました」

[ 2019年7月12日 20:54 ]

マイナビオールスターゲーム2019第1戦   全パ―全セ ( 2019年7月12日    東京D )

全パ先発の千賀(撮影・島崎忠彦)
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 プロ野球の「マイナビオールスターゲーム2019」第1戦は12日、東京ドームで行われ、全パ・リーグ先発のソフトバンク・千賀滉大投手(26)が2回2安打無失点。3つの三振を奪い、最速は156キロだった。

 千賀は今年3月29日の西武との開幕戦で自己最速の161キロを計測。14年の球宴で大谷翔平が記録した最速162キロの球宴更新が期待されていたが、達成ならず。「まっすぐは大したことなかったんで、申し訳ない」と謝罪した。

 最速記録更新を狙っていたかどうかを尋ねられると「その気持ちで準備していたんですけど、ブルペンの時点で『あ、無理だ』と悟りました」とポツリ。

 そんな千賀が、全セ先頭のヤクルト・山田哲に投じた注目の初球はスライダーだった。全球ストレート勝負だった全セ先発の大瀬良とは対照的な初球となったが、その理由を「お前は力むから、変化球から入れと(工藤監督から)言われた」と明かした。

 山田哲には4球目を中堅フェンス直撃の三塁打とされ、いきなり無死三塁のピンチを招いた。だが、2番・坂本勇を空振り三振、3番・丸を一塁ライナーと巨人コンビを打ち取り、4番の広島・鈴木も中飛に仕留め得点を許さなかった。

 山田哲を三塁に置いた場面で球宴“異例”の前進守備。ベンチからの“1点もやるなよ”というメッセージに「まじか。そういう感じかと思いました」と話し「次が勇人さんだったので絶対三振とってやろうと思いました」と振り返った。

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