ドジャース投手コーチ レッドソックス本拠地ブルペンに不満「どうして許されるのか」

[ 2018年10月25日 16:53 ]

ワールドシリーズ第2戦   レッドソックス4―2ドジャース ( 2018年10月24日    ボストン )

フェンウェイ・パークのブルペンで投球練習するカーショー (AP)
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 ドジャースのリック・ハニカット投手コーチ(64)がレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークのブルペンに不満を漏らした。

 ドジャースは開催されているワールドシリーズでレッドソックスと対戦。フェンウェイ・パークのビジターブルペンはライトの外野席に隣接しているが、マウンドと後方の観客席との距離は3フィート(約91センチ)ほどしかない。

 ファンとの距離が近いことは良いことだが、一方で投手の集中力を阻害する可能性もある。ハニカット投手コーチはそうしたことを憂慮しているのだろう。24日のスポーツ・イラストレイテッド誌(電子版)には次のようなコメントが掲載されている。

 「本当にひどいものさ。どうしてあんなブルペンが許されるのか理解できないね。冗談ではなく、マウンドプレートのすぐ後ろに観客がいるのだからね」。

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