ヤクルト小川監督、くじ２連敗も「しょうがない」　即戦力の国学院大・清水を１位指名

プロ野球ドラフト会議 （ 2018年10月25日 ）

＜ドラフト会議＞東洋大・上茶谷の交渉権を獲得したＤｅＮＡ・三原球団代表（右はヤクルト・小川監督）（撮影・吉田　剛）
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　プロ野球のドラフト会議は２５日に東京都内で開催され、セ・リーグ２位のヤクルトは外れ外れ１位で国学院大の清水昇投手を指名。交渉権を獲得した。

　１回目で大阪桐蔭・根尾、２回目で東洋大・上茶谷を指名も当たりくじは引けず。小川監督は「２回とも（引くのが）最後で、右手と左手を変えたけど、結局残りくじ。右だろうが左だろうが関係なかった。くじだからしょうがない」と苦笑い。

　清水については「即戦力の投手が補強できてほっとしています。先発ローテーションに入れる力があると思いますし、ともにがんばりましょう。もちろん１位だから期待しています」と期待をかけていた。