東洋大・甲斐野 ソフト1位指名に喜び「中継ぎか抑えという形で…新人王取れたら」

[ 2018年10月25日 18:21 ]

会見するソフトバンク1位・甲斐野(撮影・三島 英忠)
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 プロ野球のドラフト会議で、ソフトバンクから1位指名された東洋大の甲斐野央投手(21)は、同大で会見し喜びを語った。

 「1位で指名していただいたことは本当にありがたいことですが、順位が上だからと活躍できるわけではない。そこは自分次第だと思っている。頑張ってチームの力になれたらと思う」と話した。

 アマ球界最速のMAX159キロを誇る右腕。1メートル86の長身から角度ある直球と、落差あるフォークのコンビネーションで三振の山を築いてきた。

 「中継ぎか抑えという形で、という選手だと自分では思っているので。そういう役割の中で、日本を代表するような投手になれたらと思います」とプロでもリリーバー道を歩む考え。

 プロ1年目の目標を問われ「中継ぎ、抑え、どちらになるか分かりませんが。チームの輪にいち早く入って、新人王を取れたらなと思います」と即戦力として強力ブルペン陣の一角を担うことを掲げた。

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