ドラフト初出席のDeNA南場オーナー 興奮気味「この仕事イヤーね」

[ 2018年10月25日 19:01 ]

 DeNAの南場智子オーナー(56)が初体験のドラフト会議に興奮していた。

 今季限りで退任する高田繁GM(73)から何度も誘われながら業務多忙で断っていたが、同GMと仕事するのは最後とあり、出席を決心。入札1位の報徳学園・小園海斗遊撃手こそ外したが、外れ1位でヤクルトと競合した東洋大・上茶谷大河投手の交渉権は獲得した。

 「ドキドキしました。非常にいい緊張感でした。でもこの仕事イヤーね。外したら…」と苦笑い。入札1位は高田GMが外したものの、外れ1位は三原一晃球団代表が引き当てたとあり、南場オーナーも「ものすごく責任を感じていたみたい」とホッとしていた。

 また、7年間大役を務めた高田GMには「言葉に表せないくらい感謝しています。恩返しのため優勝したい」と改めて頭を下げた。

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2018年10月25日のニュース