日体大の155キロ腕・東妻　ロッテ２位に「選ばれるかドキドキした」　

帽子を被り、投球フォームを披露するロッテのドラフト２位で日体大の東妻（中央）＝撮影・木村　揚輔
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　プロ野球のドラフト会議で、日体大・東妻勇輔投手（２２）がロッテから２位指名を受けた。

　「小さいころからの夢だったプロ野球の舞台に行けるのがうれしい。緊張して選ばれるかドキドキしたが、２巡目で選んでいただいてありがたい」と喜びをかみしめた。

　最速１５５キロを誇り、３年秋のリーグ戦ではノーヒットノーランを記録した本格派右腕。「最終的には守護神、抑えを目指していきたい。開幕から１軍のベンチに入れるように、しっかり頑張っていきたいと思います」と目標を掲げた。