古田敦也氏 監督時にドラフト抽選の都市伝説を“検証”「箱の中に何か…」

[ 2018年10月25日 14:01 ]

野球評論家の古田敦也氏
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 元ヤクルト監督で野球評論家の古田敦也氏(53)が24日放送のMBS「戦え!スポーツ内閣」(水曜後11・56)に出演。ドラフト抽選の裏話を語った。

 古田氏はヤクルト監督時代、由規を巡って5球団が競合した際にくじを引き、見事に交渉権を獲得した経験がある。「交渉権確定の文字を見た時はうれしかったですね」と振り返り、ゆっくりとガッツポーズした理由を「皆にも楽しんでもらわないといけない」と解説した。

 一方で、くじを引く時に抽選箱の中をのぞくシーンをカメラがとらえており、これの意図を問われると「抽選に強い球団と弱い球団がある。弱い球団の人は箱の中に何かあるんじゃないかと都市伝説みたいに言うんですよ。だから、そういうことがないか(見た)」と説明し、「何もなかった。(くじ)5枚がきれいに並んでました」と“都市伝説”を否定。続けて「不正があるんじゃないかって噂があるから今は(抽選箱が)透けていますからね。触ったら分かるんじゃないかなって人がいたから、確認して『全部一緒やな…』って」と笑っていた。

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