日本ハム 甲子園決勝で投げ合った吉田&柿木、野村らスター指名にファン大喜び「華があるなあ」

[ 2018年10月25日 19:48 ]

日本ハムにドラフト1位指名され会見する吉田(撮影・荻原 浩人)
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 プロ野球のドラフト会議は25日に東京都内で開催され、日本ハムが今夏の甲子園決勝で投げ合った両チームのエースを指名した。

 外れ1位で準優勝の金足農のエース・吉田輝星を単独指名すると、5位で大阪桐蔭のエース、柿木蓮投手を指名した。さらに、2位で優勝した昨年、そして今夏の甲子園で2本塁打をマークした花咲徳栄の野村佑希、4位で横浜の万波中正外野手を指名した。

 ツイッターなどのSNSでは「華があるなあ」「スター選手取るの上手いよなあ」「甲子園の優勝校ピッチャーと準優勝ピッチャーもぎ取ってきた日ハム大好き」「高校野球ファンからしたら日ハムのドラフト超絶豪華」と甲子園のスター獲得にファンも大喜び。

 日本ハムはかつて1987年のドラフト6位で帝京の芝草宇宙、ドラフト外で常総学院の島田直也を獲得して“SSコンビ”として売り出したことがあり、その後もダルビッシュ、斎藤佑樹、中田翔、大谷翔平ら甲子園のスターが入団している。昨年は早実の清宮幸太郎を7球団競合の末獲得。それだけにファンも「ぶれないね」と評価していた。

 また今回、日本ハムが初めて育成ドラフトに参加したことで「それが一番のサプライズ」との声もあふれていた。

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