大阪桐蔭から高校史上最多タイ４人が指名　０１年日大三以来５校目

プロ野球ドラフト会議 （ 2018年10月25日 ）

＜プロ野球ドラフト会議＞会見場に入ってドラフト会議開始を待つ大阪桐蔭の（左から）柿木、根尾、藤原、横川（撮影・北條　貴史）
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　プロ野球のドラフト会議は２５日に東京都内で開催され、大阪桐蔭の柿木蓮投手（１８）は日本ハムに５位指名され、同校からは根尾昂内野手、藤原恭大外野手、横川凱投手を合わせ４人が指名を受けた。

　同校からは根尾（中日１位、４球団競合）、藤原（ロッテ１位、３球団競合）、横川（巨人４位）がすでに指名を受けており、４人目の指名。

　過去、同一ドラフトで同じ高校からの最多指名は４人で、今回の大阪桐蔭は６６年中京商、平安、７６年崇徳、０１年の日大三に並んだ。

　６６年２次ドラフト　中京商　平林二郎（阪急１位）、伊熊博一（中日１位）、加藤英夫（近鉄２位）、谷沢正（広島２位）

　６６年２次ドラフト　平安　門野利治（近鉄１位）、杉政忠雄（阪神３位）、畑矢敬治（阪急３位）、伊藤博昭（阪神４位）

　７６年　崇徳　黒田真二（日本ハム１位）、山崎隆造（広島１位）、応武篤良（近鉄３位）、小川達明（広島５位）

　０１年日大三　内田和也（ヤクルト４位）、千葉英貴（横浜６位）、都築克幸（中日７位）、近藤一樹（近鉄７位）