由伸巨人12年ぶり負け越し決定 6投手で8四球…村田ヘッド「独り相撲」

[ 2018年9月30日 06:20 ]

セ・リーグ   巨人7―8広島 ( 2018年9月29日    東京D )

巨人・高橋監督は敗戦を見届けると力なく視線を落とす (撮影・西川祐介)
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 巨人は4試合を残し、06年以来、12年ぶり8度目のシーズン負け越しが決まった。高橋監督は「全員で総力戦というところでこういう結果になった。あと一歩、及ばなかった」と苦しい表情だった。

 同点の9回。シーズン終盤から守護神に配置転換されている山口俊が打たれた。2死二塁で西川に高めに浮いた117キロカーブを左前に運ばれた。24日の阪神戦(甲子園)では3イニングを投げ抜き引き分けをもたらしたが、この日は一転して敗戦投手となった。

 四球が痛かった。5回無死二塁から今村とアダメスで押し出しを含む3者連続四球。9回の山口俊も先頭・菊池をストレートの四球で出塁させた。6投手で8四球に、村田ヘッドコーチも「独り相撲やからね」と指摘。リーグ3連覇の広島との対戦成績は5勝17敗1分けとなった。

 前日は3位を争うDeNAにサヨナラ勝ちして勢いづくはずが、この敗戦で同率3位となった。「とにかく明日は明日で勝てるように頑張るしかない」と指揮官。残り試合数がDeNAより3試合少ない。白星を重ねて重圧をかけていくしかない。(川手 達矢)

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