「Japan Day」だったけど…大谷 5試合ぶり無安打

[ 2018年9月30日 15:42 ]

エンゼルス・大谷翔平
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 エンゼルス・大谷が29日(日本時間30日)、アスレチックス戦に4試合連続で「4番・DH」で出場したが、5試合ぶりの無安打に終わった。エ軍は試合前に球場前広場で「Japan Day」と題した特別イベントを初開催。日米約5000人のファンを集め、大谷も活躍を誓ったが、惜しくも結果を残せなかった。あと1試合。新人王に向けて、ラストスパートをかける。

 2打席連続で左飛で迎えた6回1死一塁の3打席目。3ボール1ストライク。3番手右腕ケリーの際どいコーナーへの球を2球連続でストライクと判定され、見逃し三振に倒れた。3点ビハインドの8回は先頭打者で中継ぎ右腕ファミリアの96マイル(約154キロ)直球に押し込まれ左飛。4打数無安打で5試合ぶりの無安打に終わった。

 エ軍は試合前に「Japan Day」と題した特別イベントを初開催。日米約5000人のファンを集め、大谷はトークショーで今季最も印象的な出来事について「開幕して直後はやっぱり緊張もしていたし、その中で良い結果を残したのはすごく印象に残っている」とした上で、「今日、その日に出来れば一番いいのかなと思う。Japan Dayなので良い活躍ができるように頑張りたいなと思っています」と力強く話し、大歓声を浴びたが、期待に応えることはできなかった。

 同イベントではステージで空手、和太鼓などのパフォーマンスが行われ、日本食の食品ブースも多数出店。田沢や元巨人投手でエ軍OBのクライド・ライト氏はサイン会を開催し、OBの長谷川滋利氏(現オリックスシニアアドバイザー)もトークショーを行った。球団広報は「松井(秀喜)さんがいた時もやったけど、これほど大々的なのは初めて」と説明。また、メジャーリーガーの使用済み野球グッズを取り扱う「Art Of The Game」では大谷グッズも取り扱われ、9月19日のアスレチックス戦で折れたバットが9500ドル(約104万5000円)、8月28日のロッキーズ戦で着用したユニホームが1万4995ドル(約164万9500円)の高額で売り出されるなど、大盛況だった。

 大谷は今季を振り返り、「ケガもあったりとかいろいろあったけど、全体的に凄い楽しめた。1年間、良い経験をさせてもらった」と語り、チームメートについては「もちろん野球の技術も素晴らしい。毎回毎回、学んでばかりだけど、本当にみんな凄い良い人。上にいけばいくほどそういう人は凄い良い人だなと毎日、感じています」と感謝した。プレーオフに進出できないエ軍にとって30日(同31日)のアスレチックス戦が正真正銘の今季最終戦。打率・297、27本塁打、92打点のアンドゥハー(ヤンキース)らと争う新人王レースに、大谷は最後までアピールを続ける。

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