阪神・大山、4番適性アリ!今季初抜てきで4の4 難敵ガルシア攻略

[ 2018年9月30日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神4―0中日 ( 2018年9月29日    ナゴヤD )

6回1死、大山は右前打を放つ(撮影・岩崎 哲也)
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 糸井不在の穴を埋めて、なお余りある大きな山だった。29日の中日戦(ナゴヤドーム)で今季初めて4番に入った阪神・大山が、初回2死三塁で先制V劇となる右翼線二塁打。難敵ガルシアを沈めた。

 「粘って反対方向に打ち返すことができた。先制のチャンスでランナーを還すことができてよかった」

 4回1死では右中間二塁打。6回1死では外角チェンジアップを右前打した。8回にも2番手の岡田から中前打して4打数4安打。17年9月20日以来となる4番起用に、「チームが勝ってよかったです」と笑顔を見せた。昨季は12試合で4番に入ったが計47打数8安打(・170)、5打点とプレッシャーに押しつぶされた。この1年間での成長を確認できた。

 13勝のガルシアには、これで13打数8安打(・615)、1本塁打。14勝で防御率トップ(2・25)の巨人・菅野からも15打数6安打(・400)、1本塁打。各球団のエース格からの高数字は4番打者としての適性アリだ。

 9月に入って激変した。94打数39安打(・415)、9本塁打、23打点で終えて打率と打点はリーグトップ。本塁打はソトに1本及ばなかったが、月間3冠ならぬ“2・9冠”の大躍進。ちなみに安打数、得点数(25)もリーグ最多だ。

 一方で、自軍のエースには頼りになる存在だろう。3連勝中の藤浪だが、その3試合で大山は6打数6安打7打点、6打数3安打、そしてこの日の4打数4安打1打点で、計16打数13安打8打点の猛烈援護中…。同い年の右腕と投打でシーズン最終盤のスパートをかけている。

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