NPB、コナミと「パワプロリーグ」共催 野球の新しい楽しみ方提供

[ 2018年7月20日 05:30 ]

ゲームを使った始球式をするNPB・斉藤コミッショナー(左)(右はパワプロチャンピオンシップス2017優勝のマエピー選手)=撮影・沢田 明徳
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 日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は19日、「eBASEBALLパワプロ・プロリーグ」の共同開催を発表した。世界的に普及している「eスポーツ」によるリーグで、斉藤惇コミッショナー(78)は「eスポーツの潮流を大きなチャンスと捉え、野球とスポーツの新しい楽しみ方を提供したい」と話した。

 「実況パワフルプロ野球2018」などを使用し、オンライン予選などを経て、12球団が、それぞれ3選手を登録するドラフト会議を9月に実施。11月から各チーム15試合のペナントレースを行い、セ、パの覇者が来年1月12日に日本シリーズを戦う。選手報酬の総額は1200万円。

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2018年7月20日のニュース