辻監督、6失点のエース雄星を擁護「なんで打たれるんだろうな、それが分からん」

[ 2018年7月20日 22:59 ]

パ・リーグ   西武2―7楽天 ( 2018年7月20日    メットライフ )

7回からドラフト1位新人の斉藤大がプロ初登板。無失点に抑える(撮影・篠原岳夫)
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 西武・辻監督は先発の菊池について、「今日はよかったと思うよ。スライダーもコントロールも良かった」と擁護しつつも「なんで打たれるんだろうな、それが分からん」と、6回6失点という思わぬ結果に首をかしげた。ただ「ホームランを打たれた後にヒットが出る、そのあたりも弱さなのかな」とメンタル面での成長を期待していた。

 1軍で初登板となり、1回を無失点に抑えたドラ1ルーキー・斉藤大に関しては「先のことを見据えて登板させた。今日は低めに投げていたし、次も投げさせられるね」と手応えを感じていた。

 楽天先発の塩見には続けてやられているが、「ストライク率はどのへん?ものすごかったんじゃない?9割以上超えているんじゃない?」とお手上げの様子だった。

 ▼西武・斉藤大 緊張は少しあった。高校先輩の茂木との対戦には力が入った(結果は右前打)。今日は点差のあった中での登板だったが、これをきっかけに登板機会がもらえるよう頑張る。

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2018年7月20日のニュース