【京都】西舞鶴46年ぶりベスト8 延長で福知山成美破った

[ 2018年7月20日 16:11 ]

第100回全国高校野球選手権記念京都大会4回戦   西舞鶴4―3福知山成美(延長10回) ( 2018年7月20日    わかさスタジアム京都 )

<西舞鶴・福知山成美>10回1死、サヨナラ安打を放ち畑中(左)と抱き合う西舞鶴・坂根(撮影・後藤 正志)
Photo By スポニチ

 西舞鶴がシード校の福知山成美にサヨナラ勝ち。優勝した1972年以来、46年ぶりのベスト8進出を果たした。

 1点リードの9回、2死走者なしから同点に追いつかれたが、延長10回1死一塁から3番・坂根裕二捕手(3年)が中越え二塁打を放って試合を決めた。

 昨年夏の大会後に就任した新谷俊行監督(41)は「9回に追いつかれた時は、さすがにシード校だなと思いました。最初から甲子園出場を目指す、とかいえるチームじゃないが、なんとかひと泡ふかせたいと思っていた」と喜びをかみしめた。

続きを表示

この記事のフォト

2018年7月20日のニュース