【東東京】関東第一14点大勝で８強！「取られたら取り返す」石橋逆転３ラン、泉が満塁弾

第１００回全国高校野球選手権記念東東京大会５回戦   関東第一１４―４日大豊山 （ 2018年7月20日    神宮 ）

＜関東第一・日大豊山＞７回１死満塁、コールドを決めるサヨナラ満塁弾を放つ関東一・泉（撮影・木村　揚輔）
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　関東第一が７回コールド勝ちで準々決勝に進んだ。５回、日大豊山に２点を奪われ逆転されたが、その裏に３番の石橋が左越えへ高校通算５７号の逆転３ランを放った。この回さらに２点を加え、６回にも２点。７回には５番の泉が満塁本塁打を放って試合を決めた。

　米沢貴光監督は「取られたら取り返す、強い気持ちでやってくれました」とナインを称賛。昨夏の東東京大会で４試合連続本塁打をマークした石橋は、今大会３試合目での初アーチに「集中して打つことができた。打った瞬間、ほっとしました」と笑顔を見せていた。