【鹿児島】鹿屋農、逆転で初8強!「絶対勝つ気持ち」昨夏初戦敗退から躍進

[ 2018年7月20日 14:25 ]

第100回全国高校野球選手権記念 鹿児島大会 4回戦   鹿屋農2―1川内 ( 2018年7月20日    県立鴨池球場 )

<鹿屋農・川内>初のベスト8進出を決め、喜ぶ鹿屋農の選手たち
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 昨年夏は初戦敗退だった鹿屋農がシード校の川内に2―1で逆転勝ちし、春夏通して初の8強入りを決めた。

 1点を追う3回に3連続バント攻撃で無死満塁とすると、3番・山本の右前打で同点。続く4番の野元の右翼への犠牲フライで逆転した。これが決勝点となった。

 先発の高崎は6安打1失点の力投で完投勝利。「絶対勝つ気持ちで投げた。守備が全部取ってくれて、(捕手の)山本もいいリードをしてくれた」と振り返った。硬式野球のプレー経験がない就任5年目の今熊浩輔監督は「子どもたちのおかげ。僕は何もしていないですよ」と選手を称えていた。

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2018年7月20日のニュース