ロッテ 警告試合にサヨナラ勝ち 連敗止まる 中村「1人1人が雰囲気を変えてやろうとしている」

[ 2018年7月20日 23:20 ]

パ・リーグ   ロッテ8―7オリックス ( 2018年7月20日    ZOZOマリン )

10回1死満塁、清田はサヨナラの左犠飛を放ち喜びを爆発させる(撮影・沢田 明徳)
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 ロッテがあわや乱闘の警告試合の乱戦を制し、連敗を4で止めた。

 延長10回1死から中村が、比嘉から左腕に死球を受けた。「オリックス戦は(死球が)多いのでカッとなった」と、マウンドを睨み付けたことで両軍ベンチから一斉に飛び出し、審判から警告試合を宣告された。

 興奮状態の中、井上の中前打で中村が三塁へヘッドスライディング。満塁から清田の右犠飛でタッチアップし、サヨナラの生還を果たした中村は「勢いで行った。連敗してたけど1人1人が雰囲気を変えてやろうとしている」と、汗を拭った。

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2018年7月20日のニュース