DeNA快勝!東、新人トップの7勝目 桑原はサイクル安打達成

[ 2018年7月20日 21:16 ]

セ・リーグ   DeNA10―3阪神 ( 2018年7月20日    横浜 )

<D・神12>先発・東(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAが13安打10得点を挙げ快勝。

 投げては、先発の東が5回途中に負傷交代も5回1/3、99球を投げて、2安打1失点の好投で、オリックスの田嶋を抜いて新人最多となる今季7勝目をマーク。打っては、桑原がプロ野球史上72度目(67人目)のサイクル安打を達成した。

 Denaは、初回に先制を許すものの、直後に桑原の6号ソロとなる先頭打者本塁打で同点。2回には1死二塁で柴田が左中間へのタイムリー二塁打で逆転。さらに桑原の左前適時打で加点。その後もチャンスは続き、宮崎、筒香のタイムリーなどで加点し、この回で4点を奪った。4回には、1死三塁でソトの犠飛で加点。6回には、2死二、三塁で相手の失策の間2点追加。7回には、1死一塁で伊藤がオリックスから移籍後初となる1号2ランでダメを押した。

 先発の東が降板後は、三上、三嶋、中後と継投し、最後は須田が9回を締めた。中後は3年ぶりの日本球界での登板となったが、1回を投げ2失点だった。

 阪神は先発の秋山が4回65球を投げて、9安打6失点の投球で今季8敗目(5勝)。打線も初回に北條の1号ソロで先制するが、その後5回まで無安打。8回に2点返すものの反撃は及ばず、チームは5連敗で借金7となった。

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