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稲葉ジャパン“難解”金ロード 20年五輪大どんでん返しある?

侍ジャパンの稲葉監督
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 20年東京五輪の野球・ソフトボールの競技日程が19日までに国際オリンピック委員会(IOC)理事会で承認され、野球は「ノックアウト方式」を採用。敗者復活により、仮に4勝3敗でも金メダルを獲得できる可能性が生まれた。一方で決勝まで4連勝で勝ち上がっても、最後に敗れれば4勝1敗ながら銀メダルに終わるケースも。変則的なトーナメントが、稲葉ジャパンの悲願に大きな影響を及ぼしそうだ。

 超変則的な大会方式で、稲葉ジャパンが金メダルを目指すことになった。野球は日本を含めた6カ国・地域が出場し、3チームずつに分かれて総当たりのオープニングラウンド(1次ラウンド)を戦う。問題は決勝トーナメントの「ノックアウトステージ(S)」。敗者復活戦が次々に組み込まれたことで、金メダルまでの道のりはより複雑になった。

 (1)4勝3敗でも金メダルの可能性あり。一方で4勝1敗で金メダルを逃すケースも。

 (2)勝ち上がり方によって出場国の試合数は変動。1次ラウンドから全勝で金メダルなら5試合。最大7試合。

 (3)唯一、メダルの可能性がなくなるのは、1次ラウンド3位同士で敗れたチームだけ。それ以外の5チームは、ノックアウトS初戦に負けてもチャンスが残る。

 野球は7月29日に福島(正午開始)で日本が開幕。8月8日に横浜で決勝(19時開始)が行われる。11日間の戦いでは、たとえ1度や2度負けても金メダルの可能性があるということで、気持ちの切り替えが大切になる。同じ相手と何度も戦う可能性もある。

 侍ジャパン強化委員長も務めるNPBの井原敦事務局長は「連戦になると厳しいし、1位で(先に)抜けて休んだ方がいい、というのもある。そのあたりがまさに戦略になる」と強調した。酷暑が予想されるだけに、敗れて敗者復活に回れば、試合数が増えて選手の疲労度は増す。

 今回の変則日程は、大会終盤までメダル獲得の可能性を残すことで「消化試合」を減らす狙いもあるという。8月8日に横浜の地で悲願の金メダルを獲得するため、稲葉監督は24日に開幕戦の舞台となる福島県営あづま球場を視察する。

[ 2018年7月20日 05:30 ]

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