清宮、連続試合安打は7でストップ 初の左翼スタメンも4の0

[ 2018年5月10日 20:37 ]

パ・リーグ   日本ハム1―2オリックス ( 2018年5月10日    京セラD )

4回無死、三塁ゴロに倒れる清宮
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 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)が10日、オリックス戦(京セラD)に「5番・左翼」で先発。4打数無安打に終わり、デビューからの出場毎試合安打は7でストップした。

 プロ入り後初の左翼スタメン出場となった清宮。オリックスのエース金子の前に2回の第1打席は投ゴロ、4回の第2打席は三ゴロ、6回の第3打席は一ゴロに打ち取られた。

 1―1の同点で迎えた9回。守護神・増井との対戦となった第4打席は、カウント2―2から外角いっぱいの直球にバットが空を切り、空振り三振。9回裏、無死二塁で守備固めの杉谷と交代し、ベンチに下がったため、プロ入り後初めての無安打に終わった。試合後「いつか来ることだと思っていた。きょう打たなかった分、あした2本打てればいい」とさばさばと振り返った。

 清宮は8日にドラフト制以降の新人ではプロ野球タイ記録となるデビュー6戦連続安打を達成。9日にプロ野球新記録となるデビュー7戦連続安打をプロ初本塁打で決めていた。

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