勝ってよかった…中日・森監督 リクエスト要求遅れて認められず

[ 2018年5月10日 09:28 ]

セ・リーグ   中日3―2ヤクルト ( 2018年5月9日    金沢 )

<中・ヤ>7回2死一、二塁、祖父江(左)の暴投で、二塁走者・西浦が一気に生還
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 中日・森監督がリクエストをためらったのも無理もない。目を疑うような同点劇だった。2―1の7回。祖父江は2四球で2死一、二塁を招き、川端への3球目スライダーも引っかかった。二塁走者の西浦に一気の本塁生還を許した暴投。タイミングは際どかった。

 森脇野手チーフコーチは「肉眼ではセーフと思った」とベンチ内の雰囲気を証言。タッチした祖父江の訴えるような目に応えてベンチを出た森監督はリクエストを認められず「ダメだったよ」と振り返った。責任審判の杉永二塁塁審は「われわれの時計で速やかじゃなかった」と説明。アグリーメントにはMLBのような30秒以内の規定はなく「速やかに」とのみ表記。確かに1分前後は経過し、迅速ではなかった。

 8回に藤井が決勝打が出て逃げ切り、連敗は3で止めた。森監督は「勝ったことは良しだが、ヒヤヒヤする試合が多い」と渋い表情。思わぬリクエスト拒否にあっても、辛うじて最下位転落は拒否した。

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