ソフトB内川 後輩に惜しみなく助言、特長つかむ早さは指導者向き

[ 2018年5月10日 10:30 ]

<西・ソ>8回、内川は2000安打を達成し、ボードを掲げる
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 今年1月、宮崎県日向市で行うソフトバンク・内川の自主トレには、元陸上選手でプロスプリントコーチの秋本真吾氏(36)の姿があった。走り方を見直し、効率的な体の使い方を学ぶためだった。

 秋元氏とは同い年。競技が違っても、同じアスリートとして会話は弾んだという。「一塁到達が30センチ違うだけで、アウトがセーフになることもある」という言葉を聞き、18年目の自主トレでは徹底的に走り込んだ。

 学ぶだけではない。チームメートの上林、茶谷に加え、ロッテ・吉田も内川の自主トレに参加していた。打撃フォームのアドバイスを求められた内川は、始動のタイミングを指摘した。「いろいろな方向から伝えていければ」と、後輩たちには惜しみなく助言をしていた。

 2月の宮崎キャンプでは、野村克也氏から「あの打撃はマネできない。だから、コーチはできないだろう」と言われたが、選手個々の特長をつかむ早さは、指導者向きとも言える。2000安打を前に14打席ノーヒットという苦悩を味わったことも、指導する上でいい経験になったと思う。ただ、内川のような右打者は、なかなか出てこないと思うが…。(ソフトバンク担当・川島 毅洋)

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