打撃不振に入院も経験…清宮 正月に「道」としたためた意味

[ 2018年5月10日 09:30 ]

パ・リーグ   日本ハム8―2オリックス ( 2018年5月9日    京セラD )

日本ハム・清宮が幼少期に遊んだ大阪市福島区にある大開公園の石碑
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 父・克幸氏(50)の故郷でもある大阪。幼少期には同市福島区の閑静な住宅街にある父の実家を何度も訪れた。「祖父母にはいろいろなところに連れて行ってもらった」と感謝する日本ハム・清宮にとって思い出の場所がある。いとこらと鬼ごっこやキャッチボールなどで遊んだ大開公園だ。敷地内にはパナソニックの創業者で「経営の神様」と称されている松下幸之助氏の創業の地記念碑がある。力強く刻まれた「道」という文字と文章が清宮少年の心に残った。

 「自分には 自分に与えられた道がある 広い時もある せまい時もある のぼりもあれば くだりもある」

 今年元日付のスポニチ本紙インタビューでは、今年の漢字一文字を聞かれ、迷うことなく「道」としたためた。そして「松下幸之助の言葉にもありました。これから試練や苦悩もあると思うけど自分に与えられた道は必ずある。いろんな登り方もあるけど、希望を持って進むことで道を切り開いていければ」と語った。

 オープン戦は打撃不振に苦しみ、腹膜炎で入院も経験した。今後も決して平たんではないが、18歳が歩くその「道」は輝かしい未来へとつながっている。 (日本ハム担当キャップ・山田忠範)

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