ヤクルト拙攻12残塁 小川監督「終盤チャンスはあった」

[ 2018年5月10日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト2―3中日 ( 2018年5月9日    金沢 )

 6回から9回まで毎回得点圏に走者を置いたが、ヤクルトは12残塁の拙攻で接戦を落とした。

 2回1死三塁では、プロ2度目の先発マスクをかぶった2年目・古賀がスクイズを決めて先制。「なんとしてもバットに当てて転がすことを考えていた」とプロ初打点をマークしたが、その後は再三の好機で適時打が出なかった。小川監督は「終盤チャンスはあったけど、あと1本が出なかった」と厳しい表情を浮かべた。

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2018年5月10日のニュース