オコエ聖地沸かせた「勝ててホッ」 驚異のスピードで1イニング2三塁打

[ 2015年8月11日 14:39 ]

<関東第一・高岡商>勝利した関東第一・オコエ(右)は高岡商・駒方と笑顔で健闘をたたえ合う

第97回全国高校野球選手権大会2回戦 関東第一12―10高岡商

(8月11日 甲子園)
 関東第一(東東京)は高岡商(富山)の粘りに苦戦するも、接戦を制して3回戦進出。甲子園初登場となったプロ注目のオコエ瑠偉外野手(3年)は、大会史上2人目となる1イニングに2本の三塁打を放つなど、3安打4打点の活躍で勝利に貢献した。

 オコエの甲子園初打席は、一塁強襲の二塁打。右方向への強烈なゴロを一塁手がファールゾーンにはじくと、驚異的なスピードであっという間に二塁へ到達した。その後、けん制悪送球で三塁に進み、3番・伊藤の左前適時打で先制のホームを踏んだ。

 関東第一が7点を奪った3回には、先頭打者として右中間を破る三塁打。そして、打者一巡し満塁で迎えたこの回2打席目には走者一掃の適時三塁打。2本の三塁打で関東第一にビックイニングをもたらした。

 第4打席は凡退したが、7回の第5打席では「チームバッティングができて良かった」ときっちりと犠飛を打ち上げた。

 大活躍の甲子園デビュー戦を終えたオコエは「勝てて良かった。ほっとしている」と終始笑顔を見せていたが、「守備でミスをしてしまった。次から気をつけていく」と、三塁への送球が悪送球となった場面については反省を忘れなかった。

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