山本昌、2軍練習に参加 登録抹消も早期復帰へ50歳投手執念

[ 2015年8月11日 05:30 ]

2軍の全体練習に参加し、汗を流す山本昌(左)

 不屈の再出発だ。出場選手登録を外れた中日・山本昌が10日、ナゴヤ球場の練習に合流し、炎天下のランニング、ダッシュなどで汗を流した。今季初登板した9日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)では投球中に左手人差し指を突き指するアクシデントから22球で降板。11日に50歳の誕生日を迎え、史上初の50代選手となった左腕が早期復帰への執念を見せた。

 「状態は変わらない。(投球は)腫れが引いてからだけど、動かないわけじゃないから」

 球場を後にしたのは若手選手の姿もほとんどなくなった午後2時過ぎ。指に腫れがあるため投球は控えた一方、それ以外のメニューを入念にこなした。満を持した史上最年長登板が不本意な結果となっただけに失敗はもう許されない。腫れが引き次第、投球練習を再開する見込みで、背水の覚悟で次のチャンスを待つ。(山添 晴治)

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