興南 5年ぶり聖地でサヨナラ発進 代打・城間が千金打「言葉がない」

[ 2015年8月11日 17:30 ]

石見智翠館―興南 9回裏興南2死一、二塁、代打城間が左前にサヨナラ打を放つ。投手田中、捕手藤原=甲

第97回全国高校野球選手権大会 興南6―5石見智翠館

(8月11日 甲子園)
 興南は4-5と追い込まれた9回裏、2点を奪い逆転サヨナラ勝ち。土壇場で底力を発揮し、3回戦進出を果たした。

 3点リードの8回、好投を続けていた左腕・比屋根が2死から4点を奪われて逆転される展開。それでも9回、先頭の具志堅が出塁すると5番・石川の右前適時打で同点に追いつき、なおも2死二塁と攻撃をつなげた。

 このしびれる場面で我喜屋監督は「気持ちで打ってこい」と、代打・城間を起用。城間は2球目の内角直球を迷うことなく振り切り、打球は左翼前へ。「表情を見て迷うことなく起用した」という我喜屋監督の期待に、最高の結果で応えた。

 「本当に言葉がないです。うれしい」と試合後も興奮冷めやらぬ様子の城間。沖縄大会では出場機会がなかった背番号18の一振りで、興南が劇的なスタートを切った。

 

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