花咲徳栄14年ぶり夏1勝 指揮官しみじみ「子どもたちの力ってのは不思議」

[ 2015年8月11日 19:45 ]

<三沢商・花咲徳栄>力投する花咲徳栄先発の鎌倉

第97回全国高校野球選手権大会2回戦 花咲徳栄15―3三沢商

(8月11日 甲子園)
 花咲徳栄が18安打15得点の猛攻で三沢商に大勝し、初出場した2001年以来14年ぶりの夏1勝を挙げた。

 当時から指揮を執る岩井隆監督は「(久しぶりの勝利で)大分忘れてしまったが、何とかきょう勝てて良かったです」とホッとした様子。「前半いい感じで入ってくれて、選手の方が私よも落ち着いていたので本当に感謝、感謝です」と控えめな笑顔を見せた。

 右サイドスローの相手先発・野田については「ベルトより低いボールを膝を使って拾っていこう」と徹底して練習してきたことを明かし、初回にいきなり4点、序盤の3イニングで計7点と攻略に成功。だが、大量リードは指揮官の想像を超えていたようで、「あんなに捉えてくるとは思わなかったので、子どもたちの力ってのは不思議なもんだなと思います」としみじみと振り返った。

 9回のランニング本塁打を含む6打数3安打3打点と活躍した4番打者の大滝は「最初の打席で良い結果が出ず、最後ぐらいはという思いだった」と話し、「自分の一番の持ち味は走力。打った瞬間、全力疾走という心がけでいるので、その姿勢が(ランニング本塁打に)つながったと思う」と声を弾ませた。

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