東松山野球スポーツ少年団 延長制し4強!エース吉田8回殊勲打

[ 2015年8月11日 05:30 ]

力投したエース吉田(右)をねぎらう71歳の下境監督

高円宮賜杯第35回全日本学童軟式野球第4日 東松山野球スポーツ少年団5-4東16丁目フリッパーズ

(8月10日 大田)
 大田スタジアム、駒沢で準々決勝4試合が行われた。東松山野球スポーツ少年団(埼玉)は、無死満塁から攻撃をスタートする特別延長で東16丁目フリッパーズ(北海道南)に5―4で勝利。3年ぶりのベスト4進出を決めた。赤佐ヤングス(静岡)、長曽根ストロングス(大阪)、オール阿賀野ジュニア(新潟)も勝ち上がって4強入り。11日は準決勝2試合が行われる。

 東松山野球スポーツ少年団(埼玉)は豪雨で約1時間半も試合が中断する中、1点差の接戦をものにした。先発・吉田(6年)は6回まで無失点。2試合連続完封勝利が目前だったが、7回に重盗を許して同点とされた。それでも無死満塁から攻撃を始める延長8回に2点を入れ、なお2死一、三塁の場面で2点三塁打。「甘い高めの球が来たので思い切り振った」と自らタイムリーを放って声を弾ませた。

 チームは10度目の大会出場で、ベスト4進出は4度目。しかし、98、12年と準優勝は2度あるが、優勝経験はない。就任30年目になるベテラン指揮官の下境捷正(かつまさ)監督(71)は「一度くらいは優勝したいね。でも相手があることだから」。悲願の優勝へ、吉田も「周りに声を掛けて、みんなでしっかり守っていきたい」と力を込めた。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2015年8月11日のニュース