東大 今度は15年ぶりと史上2人目「素振りの音がいい」

[ 2015年5月24日 17:42 ]

7回1死、ランニングホームランを放った東大・竹中(右)は森田とハイタッチ

 東大は4失策と守備が乱れて連勝を逃したが、打線は2000年春以来となる1試合2本塁打をマークした。

 4回に山田が右越えに運び、7回には浜田監督が「素振りの音がいい」と起用した代打の1年生、竹中(広島・修道高出)がランニング本塁打を放った。

 竹中は「六大学でプレーしたい」と浪人して入学した21歳。初打席本塁打は東大史上2人目だ。右中間への打球は、飛び込んだ右翼手が届かず外野を転々。「無我夢中だった。いけるところまでいこうと思った」とダイヤモンドを駆け抜けた。

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2015年5月24日のニュース