日本ハム・有原、プロ2試合目は5回6失点で降板

[ 2015年5月24日 15:01 ]

<日・ソ>日本ハム先発の有原

パ・リーグ 日本ハム―楽天

(5月24日 札幌D)
 日本ハムの有原がプロ2試合目の先発登板も、序盤からソフトバンク打線につかまり、5回を投げて98球9安打6失点という内容で降板した。

 15日のオリックス戦では6回4安打2失点と粘りの投球を見せてプロ初登板初勝利を挙げた有原だったが、この日はほろ苦い登板となった。

 初回に今宮と川島を立て続けに打ち取り2死とした有原は、ここから四球と安打で一、二塁とピンチを招く。この場面で松田に甘く入ったストレートを叩かれ、中越えの3ランを浴びると、2回にも2死二塁と再び得点圏に走者を背負い、川島と柳田に続けて適時打を許した。

 続く3回は無失点で切り抜けるも、相変わらず走者を抱える不安定な投球。4回には初回同様に2死から内川に左中間へのソロ本塁打を浴びてこれで6失点目。5回にこの試合2度目の「0」をスコアボードに刻んだところでマウンドを2番手・屋宜に譲った。

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