巨人・村田交流戦アウト、新たな肉離れ発覚 寺内も肉離れ抹消へ

[ 2015年5月24日 06:00 ]

イスに座ってティー打撃を行う村田

 巨人・村田修一内野手(34)の交流戦中の復帰が絶望的となった。右太腿裏の肉離れで20日に出場選手登録を抹消された。後日、再検査を受け、新たにでん部付近の肉離れも発覚したもよう。復帰までに約1カ月かかる見込みだ。

 村田は川崎市のジャイアンツ球場でランニングなどを行い、復帰時期について「考えていない」と話した。

 また、寺内崇幸内野手(31)が中日8回戦(ナゴヤドーム)で4回にファウルを打った際に左足を痛めて交代。名古屋市内の病院で検査を受け左ふくらはぎの肉離れと診断された。寺内は「第3の捕手」の役割も担っていたため、堂上剛裕外野手(29)とともに24日に出場選手登録を外れ、代わって実松一成捕手(34)と立岡宗一郎外野手(25)が1軍昇格する。

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