「いつものパターン」と動じず 聖光学院、終盤の粘りで逆転勝ち

[ 2013年8月9日 11:31 ]

<聖光学院・愛工大名電>6回裏、代打で本塁打を放ちナインに迎えられる聖光学院・酒谷

第95回全国高校野球選手権1回戦 聖光学院4―3愛工大名電

(8月9日 甲子園)
 聖光学院が途中出場・酒谷の2安打3打点の活躍で逆転勝ち。名門・愛工大名電との接戦を制した斎藤監督は試合後「本当にうれしい」を連発して喜びを表現した。

 7回までは試合の主導権を握れない苦しい展開。それでも「ビハインドは覚悟してきた」と指揮官。県予選決勝でも9回2死から追いつき10回にサヨナラ勝ちを収めた経験もあり、選手たちには「いつものパターン。終盤勝負」と言い聞かせたという。

 相手左腕・東のボールが見えてきたという6回に酒谷が追撃のソロ本塁打。1点差の7回には1死一、三塁でセーフティスクイズを試みたが失敗。それでも「やり切って失敗した」と切り替え、広瀬、酒谷の連打で試合をひっくり返した。

 県予選で左腕に苦戦していたことから、この日は先発から外した背番号8の酒谷が活躍し、「先発で使えばよかった」と悔やんだ指揮官。次戦へ向けて「選手たちが躍動してくれることを願います」と4年ぶりの“夏2勝”を見据えた。

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