俊介 大先輩・アニキのカツで目覚めた 地元・広島に錦

[ 2013年8月9日 10:38 ]

<広・神>11回無死一、三塁、右前適時打を放つ俊介

セ・リーグ 阪神1-0広島

(8月8日 マツダ)
 阪神は0―0の延長11回、途中出場の俊介が右前に適時打を放ち、ベンチ入り野手15人全員を使う総力戦に勝利。巨人のマジック点灯を阻止した。

 「あそこ(右前)を狙って打った。とにかくつなごうと。最終的に勝ってよかった」と振り返った俊介。試合前の打撃練習中にはOBで広陵の大先輩でもある金本知憲氏から頭を叩かれ、カツを入れられた。闘魂を注入された25歳は、地元の広島でヒーローになった。

 また、俊介はグラウンド外では複雑な思いを抱えていた。母校・近大が元部員の窃盗容疑により今秋リーグ戦を辞退。恩師である榎本監督も辞任を申し出ている。1年からレギュラーに抜てきされ、プロとしての礎を築いた4年間。監督への思いを聞かれると、言葉を選びながら「それは考えてなかったですけど…。とにかくやるしかない。とにかくやって結果が出ればいいこと。自分のプレーをしっかりやっていきたい」と力を込めて語った。

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