森田逆転2ラン!修徳、大分商下し9年ぶり夏勝利

[ 2013年8月9日 15:10 ]

<大分商・修徳>6回裏修徳1死二塁、森田が左越えに逆転の2点本塁打を放つ

 第95回全国高校野球選手権大会第2日は9日、甲子園球場で1回戦を行い、第3試合は修徳(東東京)が8―2で大分商を下し、2004年以来9年ぶりの甲子園勝利を挙げた。

 修徳は2点を追う4回、四球と犠打に足を絡めて1死三塁とし、続く飯野のニゴロの間に三走が生還(記録は野選)して1点を返した。6回には1死二塁から2番・森田が左翼席へ一直線に飛び込む2点本塁打を放って逆転。8回には山下の2点適時打、酒井の適時三塁打など4安打で計4点を加えて試合を決めた。

 2年生左腕・桜井が先発・西林を5回途中からリリーフし、3回1/3を無安打に抑え、味方の逆転を呼び込んだ。

 16年ぶり出場の大分商は3回に4番・福地の2点適時打で2点を先制も、その後はわずか2安打に抑え込まれた。

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