黒田 7回途中1失点も白星逃げた「チームの勝利でよしとしたい」

[ 2013年4月21日 07:42 ]

ブルージェイズ戦に先発し、7回1/3を3安打1失点と好投したヤンキース・黒田

ア・リーグ ヤンキース5―3ブルージェイズ

(4月20日 トロント)
 ヤンキースの黒田は20日、ブルージェイズ戦に先発し、7回1/3を3安打1失点、7三振1四球と好投したが、勝敗は付かなかった。

 今季4度目の先発となった黒田は1回にカブレラに二塁打を浴びたが、2~5回は無安打。8回1死から7番ラスマスに一塁内野安打を許した場面でマウンドを下りた。2番手ロバートソンが2死一、二塁から安打を打たれ、黒田が残した走者が得点した。

 「何とかゲームをつくることができた」と振り返った黒田。2番手投手が同点とされ、3勝目を逃す形になったが「勝ちが付けば気分は違ったかもしれないが、チームが勝ったことでよしとしたい」と話した。ブルージェイズの川崎とは2打席で対戦し、6回に左前打を許した。

 試合はヤンキースが延長11回、5―3で勝った。

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