復刻ユニ対決はホークスに軍配!武田が今季初勝利

[ 2013年4月21日 17:12 ]

オリックス戦に先発し、7回無失点で今季初勝利を挙げたソフトバンク・武田

パ・リーグ ソフトバンク9―1オリックス

(4月21日 京セラD)
 「OSAKA CLASSIC 2013」と題した“近鉄VS南海”の第3戦は、「ホークス」ソフトバンクに軍配。このカード勝ち越しを決めた。

 先発の武田はカーブをうまく使い7回4安打無失点、5三振5四球で今季初勝利を挙げた。武田は「シーズンに入って調子が悪くて、色々悩んだりしたが、チームの皆さんに支えられて、本当にうれしいです」と笑顔を見せた。

 打線は2回、ラヘアの右中間への5号ソロで先制。3回以降は無安打に抑えられていたが、6回1死一、二塁の好機に松田が2点適時左二塁打を放ち、3―0と引き離した。その後も、好機を逃さず得点を奪い、試合を決めた。

 オリックスは今季4度目の5割に逆戻り。8回無死一塁から李大浩の適時中二塁打で得点するも、その後も投手陣が失点を許し、流れに乗れなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2013年4月21日のニュース