甲子園11連勝!藤浪“余裕”あった「完投と言われたらできましたが」

[ 2013年4月21日 17:51 ]

6回、ヤクルト・上田(左)を右飛に打ち取り笑顔を見せる阪神先発の藤浪
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セ・リーグ 阪神5―0ヤクルト

(4月21日 甲子園)
 阪神の藤浪が落ち着き払った投球でヤクルト打線を7回2安打無失点に抑え、プロ2勝目。お立ち台に上がったルーキーは「調子は良くなかったけど、試合をつくることができた」とはにかんだような笑顔を見せた。

 許した安打は2本だけ。3回、森岡に二塁打を浴びて1死三塁のピンチも、「いつも以上に動いていた」直球で八木のスクイズをファウルにさせるなど、後続をきっちり抑えた。7回1死二塁でもバレンティン、畠山の中軸に適時打を許さず、3月31日のデビュー戦でプロ初黒星を喫したヤクルトに“リベンジ”。プロ最長の7回を投げたが、「今日は余裕があったので、完投しろと言われたらできたんですけど。リリーフの方々が頼もしいのでしっかり抑えてもらいました」と余力を残しての降板だったと明かした。

 ルーキーの好投に打線も応え、ベテラン新井は1号ソロを含む3安打3打点。新井は「ほんと大きいなと思ってました」と19歳を頼もしげに見上げ、「しっかりと頑張ってゼロに抑えてくれていたので、なんとか先制点を挙げたいと思った」と振り返った。

 これで大阪桐蔭高時代から甲子園では11連勝。和田監督は「本当に藤浪に尽きる」とルーキーを絶賛し、「どこまで成長するか楽しみ。他の球場でも見てみたい」と期待した。

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