直接対決は岩隈に軍配!ダル6回3失点で今季初黒星

[ 2013年4月13日 13:31 ]

7回途中1失点でダルビッシュに投げ勝ち、2勝目を挙げた岩隈

ア・リーグ マリナーズ3-1レンジャーズ

(4月12日 シアトル)
 レンジャーズ・ダルビッシュとマリナーズ・岩隈が12日(日本時間13日)、セーフコ・フィールドで先発対決した。

 立ち上がりは対照的となった。岩隈は初回、三ゴロ、右飛、空振り三振と、難なく三者凡退で切り抜けた。

 一方、ダルビッシュは乱調。初回は1死後、2番・ベイに死球を与えると暴投で二進を許す。3番・モラレスには左前打を許し1死一、三塁。続く4番・イバネスには中前打を打たれ、あっさりと先制点を奪われた。さらに2死一、三塁から6番・シーガーには一塁線を破る2点適時二塁打を許し、いきなり3失点となった。

 3回まで1人の走者も出さず抜群の安定感をみせていた岩隈だが、4回、先頭のキンスラーに高めに浮いたストレートを叩かれ、左越え本塁打を浴びて1点を失った。だが、崩れることなく後続をしっかり抑えると、5回まで毎回の5三振を奪う好投でリードを守る。6回1死三塁のピンチも後続を三飛、二飛に打ち取った。

 岩隈は7回、この日6つ目の三振を奪い2死としたところで交代。6回2/3を3安打1失点。ベンチで右手指先を気にするシーンも見られた。

 ダルビッシュは3回、先頭のベイに2打席連続の死球を与え、モラレスにはストレートの四球を与えるなど制球に苦しむシーンがみられたが、2回以降は無安打。6回を投げ終え、球数が100球を超えたところでマウンドを降りた。6回3安打3失点、8奪三振3四死球という内容だった。

 試合はマリナーズが継投で2点リードを守り切って勝利。昨年9月14日以来、メジャーでは2度目となった“岩ダル対決”は岩隈に軍配が上がり、今季2勝目を手に入れた。開幕から連勝中だったダルビッシュは今季初黒星となった。

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