岸 涙目3連敗「大事なところで打たれてしまう」

[ 2013年4月13日 06:00 ]

<楽・西>6回1死二、三塁で暴投、三塁走者・聖沢(右)の生還を許す西武・岸

パ・リーグ 西武2-3楽天

(4月12日 Kスタ宮城)
 西武開幕投手の岸が7回3失点で3連敗を喫した。

 「大事なところで打たれてしまうのが今の自分に足りないところ」。5回まで1安打と快調だったが、6回1死二、三塁から暴投で失点し、7回に勝ち越し点を許した。これで今季チームの5敗中、自身で3敗とあって目にはうっすらと涙がにじんだ。渡辺監督は「勝負を分けるポイントで甘さが出るし、ミスが出る」と猛省を促した。

 ▼西武・秋山(過去2年で通算5本塁打が早くも今季3号)真っすぐのタイミングでしっかり打席に入れたのが良かった。

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2013年4月13日のニュース